ねずみのナーススタディ日記

看護師ねずみの、勉強のあしあと

インフルエンザ

インフルエンザに気をつけて!と言っておきながら、翌日から自分はインフルエンザ発症。

初めてインフルエンザになってしまいました。頭痛い、膝痛い、腰痛い、ふくらはぎ攣る、横になってもツラくてつらくて•••熱も一気に38.0℃以上になって大変です。ツラすぎて泣きました。

薬をもらって飲んでやっと少し楽になりましたが、しばらく仕事休みです。

お勉強はもう少し良くなったら再開です。

MCI !

•MCIというのは軽度に認知機能が障害された認知症の前駆的状態。

認知機能は正常でないが診断基準を満たさない、日常生活は自立しているが認知機能に関する訴えがある、複雑な日常生活機能の障害は軽度。

認知症かそうでないか微妙なところにも名前あるのに驚き!

 

•チームケアとは

共通の目的に向かって多職種が相乗効果を発揮させなが活動する。大事なのはチーム間の摩擦や葛藤は当たり前ということ。常に相互理解の努力をすることが大切。

普通の人間関係もお互いを理解する努力すること大切だものね〜。でも疲れちゃうからいい距離感も大切。

 

•家族介護の問題

認知症の介護は家庭っていう閉鎖的空間で行われている。追い詰められると暴力、虐待、共依存(お互いが束縛、従属、支配など身動きが取れない状態)が問題になる。

 

認知症と関係ないが、確かに自分も余裕がない時はイライラするし頭に血が上ってる感じがする。相手が自分の思い通りに行かないと尚更キーッとなることは簡単に想像できる・・・。

そして自分の親とか親類だと、なんとかしなくちゃっと思うからもっと余裕がなくなるね。

 

 

認知症ケアの6つの視点

認知症ケアの6つの視点

①健康状態は良好か

②安全は守られてるか

③今ある力を発揮できているか(自立支援)

④安心して心地よく生活てきているか

⑤その人らしく振る舞えているか(個別性)

⑥支援体制が整っているか

 

これは試験出るらしい!本当かわかんないけどね!

今日は全然勉強できてないのでこれから勉強!

頑張りすぎず頑張りたい)^o^(

インフルエンザ流行ってます。私はインフルエンザになったことないです。高齢者、免疫力が弱い人は重症化しやすいので怖い時期ですね。

気をつけて!手洗いうがい大事。そしてご飯をきちんと食べて!

認知症の種類たくさん

アルツハイマーはこの前書いたからカット。

レビー小体型認知症
脳内にレビー小体っていう異常な細胞内蓄積物が見つかる認知症。脳波の異常か特徴。検査は脳波、SPECT(スペクト→脳の血流を画像に表す検査)
アルツハイマー認知症パーキンソン病の特徴を併せ持つ。男性が女性の2倍多い!
ドネペジルが治療薬として認められている。抗精神薬に対して過敏性があるためかえって悪化する可能性が高い!知らなかった!怖いね〜。

•脳血管性認知症
脳の血管障害によって脳内の神経細胞、神経線維が破壊されて認知機能障害が起こる!脳梗塞脳出血の後遺症の一つ。60代〜70代の男性に多い。
一過性の虚血(めまい、しびれなど)繰り返すうちに認知症が徐々に表れる場合と、突然の脳卒中から回復後に認知症が表れる場合がある。アルツハイマーより急激に出てくる。
症状に波がありできることできないことがはっきりしているため「まだら認知症」と言われている。
脳の残っている機能のを使うことが大切で、リハビリが効果あり!
脳の梗塞の大きさ50ml越えると認知症が発生しやすい!

 

とりあえずここまで!勉強しないとわかんないこといっぱいあった。

自分、認知症って一括りにしながら仕事してたな〜。少し見方を変えながら仕事してみようかな。

 

 

認知症の定義?

認知症の定義

注意力、遂行能力、学習、記憶、言語、日常生活動作、他人の気持ちや考えの理解なとの認知機能のうち少なくとも一つ以上が以前よりも低下し日常生活における自立性が著しく低下した状態

 

 昨日の知的な働きって言うのは↑に書いてあるような注意力とか他人の気持ちや考えを理解することとかだと私は理解した!

 

アルツハイマー認知症

いつの間にか始まり緩やかに進行、学習•記憶機能の低下が目立つことが多い(これは慢性進行性認知症という)

脳にシミが出来て脳が萎縮する、これがアルツハイマー認知症。老人斑と神経原線維変化という異常なタンパク質の沈着で脳が障害されるっていうのが詳しい話。

 

認知症は早期に診断すると医療•介護サービスに本人の意思を反映できる、家族も本人も時間に余裕ができるので将来を考えることができる。

現場ではなかなか本通りに行かないことも多いのよね。でも勉強しないと考える幅が増えないので勉強せねば。

 

 

 

昼間少しスタディ

認知症の症状は中核障害とBPSD(行動・心理症状)がある。

詳しくはまた後で勉強する。今日は夜勤なので寝ます。

 

加齢による物忘れは健忘と言う。脳の自然な生理的老化による能力低下です。生活に大きな支障をきたすことはない!

認知症は身体の病気による知的な働きの低下だってさ。知的な働きっては何だ?気になるけど眠たい!

 

お勉強

認知症ケア専門士のテキスト問題集届いたので今日からお勉強本格的に始めました。

 

今日学んだこと

・パーソンセンタードケア

イギリスのキッドウッドが提唱したらしい。言葉は覚えたけど内容なんぼ見ても覚えらんないのでここに書く。

認知症の人はあらゆる面で人として扱われることを必要としている。パーソンウッド(個性、その人らしさ)に注目してその人思いを受け止める。

人を中心にしたケアってことだ!当たり前のことが言葉になってる。

 

•2025年には65歳の高齢者は5人に1人が認知症

認知症いっぱい!病院は将来認知症病院になることが予想される。やっぱり勉強しとかないとね!認知症の人、病院で関わってるだけでは理解しきれないかも。

今も分かり合えない人がいっぱいいるのよね。大変よ、病院で働いている人は。でもちっとでも楽になるようにお勉強してみます。